【記憶術の方法@ガイド】 - 効果的なやり方とは?

記憶術の基礎知識

記憶力と才能

「記憶力を向上させるには、持って生まれた才能が必要か?」という疑問をよく目にしますが、その答えはNO!です。

なぜなら、人間本来の記憶力は、さほど個人差はなく、あるのは、その能力をどれだけ鍛えたかという、トレーニングの絶対量の違いなのです。

中学校の部活動の例でも説明しましたが、記憶トレーニングの絶対量が不足している人には、当然ながら記憶術は身につきません。

例えていえば、自転車の運転のようなもので、自転車に乗る訓練をしたことがない人がみれば、まさに曲芸まがいに見えることでも、一度極めてしまえば、これほどスイスイと快適に乗りこなせる乗り物はないのと同じなのです。

なぜなら、記憶術とは、人間の五感を総動員して実現し得る特殊技能ですから、その習得には徹底した反復練習が欠かせないことは言うまでもないのです。

このことは、世の中に存在する記憶術は、怪しいものや、いい加減もの、詐欺まがいのものを除けば、どの流派も、それなりの根拠があり、似たり寄ったりの原理やトレーニングの成果が掲げられていることからも分かるでしょう。

つまり、客観的に言えば、どの記憶術のセミナー教室も、看板こそ違え、そこで教えていることの本質は、ほとんど同じだということです。

そもそも、記憶術とは、オカルトでもなければ、似非科学でも、マジックでもなく、努力によって高められる人間本来の能力の一つに過ぎないのです。

このことを判りやすくご説明しましょう。

たとえば、小学1年生の頃と20歳の頃のあなたが、同じ本を読んだとしましょう。

インプットされる主体や対象は同じであるのに、記憶の定着率は格段に変っていることはお分かり頂けるでしょう。

このことから、記憶能力は、訓練や成長によって高められていることが理解できるのです。



▲このページの上部へ
Copyright (C) 2009-2017 記憶術の方法@ガイド All Rights Reserved.