【記憶術の方法@ガイド】 - 効果的なやり方とは?

間違いだらけの記憶術

記憶の天才とは?

世の中には、いわゆる天才と呼ばれる人達がいますが、実際には、”天賦の才能”というものはこの世にはありません。

代わりに、存在するのは、IQや身体能力の高さ、身体的特徴や勘の良さといった、"才能”と呼ぶよりは、”素養”や"素質”と呼んだ方が適切な”資質”の個体差なのです。

こうした”資質”を土台として、その上に適切な指導法と想像を絶する努力の積み重ねが行なわれた結果、世の人々が"天才”と呼ぶに相応しい能力や技能が備わってくるわけです。

あるいは、映画『レインマン』で、ダスティン・ホフマンが演じた高機能自閉症の患者のように、常人より多くの能力が劣る反面、ある特定の能力が突出している状況で、それがたまたま、「記憶力」だったりするというケースもあります。

こうしたケースは別として、私たちがいくらIQが高くても、その能力を使いこなす努力や機会を得なければ、その能力は発揮されなくなってしまうわけです。

さらにいえば、天才と呼ばれる人々は、通常はそうした努力している姿を人目に触れさせないものですし、人々が遊んでいたり、寝ていたりする時間すらも、練習や勉強に費やしていたりします。

ある意味で、そうした努力を行える精神力こそが、”天賦の才能”と呼ぶにふさわしいものでしょう。

こうして考えてみると、素質という意味でのスタートラインの違の上に、地道な努力と修練の繰り返しにより、常人を遥かに凌ぐ能力や技能が習得できる人が、天才と考えるべきでしょう。

「記憶術」においても、やはり、生まれ持った能力よりも、日ごろの訓練や感受性の持ち方などにより、結果的に「記憶力」の差が後天的に備わったものと考えるべきなのです。



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